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きらきらkitchen

桃の節句になぜはまぐり?

2024-02-22
3月3日は「桃の節句」「ひな祭り」と呼ばれる日です
この桃の節句は、女の子が健やかに成長することを
願う行事として知られています。
毎年桃の節句になると、女の子のいる多くの家庭では、
お雛様達を並べ、桃の花や桜などで飾り付けをします。

また、雛あられ、草もち、はまぐりのお吸い物など、
桃の節句定番の縁起物をいただきます。


この縁起物の中で「はまぐりのお吸い物」がありますが、
なぜ食べるようになったのでしょうか?
平安時代から「貝合わせ」という遊びに
はまぐりが使われていたのですが、その理由として...

はまぐりは最初に対になっている貝同士以外では
決してぴったりと合わさることがないから
と言われています。

そのはまぐりの様子が、生涯たった一人の人と連れ添う
という意味で夫婦仲を願う桃の節句で
はまぐりを食べるようになったとされています。



ご家庭でも、縁起の良いものを揃えて、
女の子の桃の節句をお祝いしましょう

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